感染症について

子どもの病気で多いのか、感染症です。
突然の発熱や発疹はとても心配です。
特にウイルスによる感染症は「急性発疹症」ともいわれ、比較的急激に発症します。
原因となるウイルスや病原菌により、その症状はさまざまです。
赤い斑点やプツプツが主体なのは麻疹(はしか)や風疹、伝染性紅斑(りんご病)で、水ぶくれが現れるのは、水痘(水ほうそう)やヘルペス、帯状疱疹、手足口病などがあります。
また、硬さのあるプツプツができる、伝染性軟属腫(水いぼ)、疣贅(イボ)もウイルスによるものです。
感染症の分類についてですが、日本では「感染症法」という法律に基づいて「一類感染症」から「五類感染症」までの5種類と、「新型インフルエンザ等感染症」「指定感染症及び新感染症」を合わせた7項目に分けられています。
一類にはエボラ出血熱やペストなど、二類には結核やジフテリア、特定烏インフルエンザ、三類にはコレラや0-157などによる腸管出血性大腸菌感染症、四類にはマラリアや狂犬病、ボツリヌス症、五類にはインフルエンザや麻疹、梅毒、エイズなどが含まれています。
さて、学校における感染症は「学校保健安全法」によって感染が広がらないように管理することが求められています。
この法律によって予防しなければいけない感染症が指定されており、これを学校感染症といいます。
学校感染症は第一種、第二種、第三種に分けられています。
第一種は感染症法によって分類されている一類と、結核を除く二類の病気です。
第二種はインフルエンザや結核、麻疹、風疹など飛沫感染し、学校で流行する可能性の高い病気、第三種は腸管出血性大腸菌感染症や流行性角結膜炎(はやり目)など、飛沫感染はしないが、集団生活の中で流行する可能性のある病気です。
これらの詳細はまた後日述べたいと思います。

2026年05月07日